READYFOR note
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二度目の資金調達。「資本主義では解決できない新たなお金の流れをつくる。」私たちが“無謀な挑戦”の先に描く未来
2011年3月29日、6件の実行者たちとともにスタートしたクラウドファンディングサービスREADYFOR。
サービススタートから10周年を迎えた今日、READYFORは、シリーズBラウンド約10億円の資金調達を発表した。
「寄付市場のデジタル化」を推進し、「より多くの想いとお金を、なめらかに信頼性高く流通させるプラットフォームへ」と進化していくためにーー。
CEO米良はるかが、これまでの10
成功の鍵、手数料、寄付の価値……国立科学博物館が語る、9億円クラウドファンディングの裏側と “その後”
昨年8月、未曾有の運営危機を訴え、「かはく史上最大の挑戦」と銘打ったクラウドファンディング(以下、「CF」)を立ち上げた国立科学博物館(以下、「かはく」)。3ヶ月の募集期間で、支援総額は916,025,000円、支援者56,584人。金額・人数ともに国内CFの最高記録を更新した。
当社READYFORは、企画競争で選定されたことを契機に、このCFの戦略立案からプロジェクトマネジメント、日々の実務
READYFOR 13周年データレポート
2024年3月29日、READYFORは13周年を迎えました。
日本で最初のクラウドファンディングサービスとして立ち上がってから、流通した支援総額は400億円超。この間に度重なる災害やコロナ禍を経て、日本社会を取り巻く「寄付」「支援」の環境も大きく変化しています。
READYFORの13年間にわたるクラウドファンディング事業の成果をまとめました。
概況データREADYFORは、「誰もがやりた
READYFOR ファンドレイジングサービス|始まりによせて
2024年春、創業14年目を迎え、READYFORは新たなサービスを立ち上げました。
そんな団体様と一対一で向き合い、クラウドファンディングの実施サポートにとどまらず、ファンドレイジング(資金集め全般)のキャパシティを拡げるべく「戦略設計」から「実行伴走」まで一気通貫で・継続的に提供するサービスです。
サービスの具体詳細はこちらから:https://fr.readyfor.jp/
「クラウド
変化しつづける動物園・水族館のリアル。クラウドファンディング活用オンラインシンポジウム【後編】
1月19日(金)、動物園・水族館のこれからを考えるをテーマに、動物園・水族館にお勤めの方を対象としたオンラインシンポジウムが開催されました。
昨今、物価高や光熱水費の高騰などもあり、なかなか入園料だけでは十分な運営費が賄えない中で、地域社会への貢献や地域社会における動物園・水族館のあり方が問われてきています。
動物園・水族館が、「これから」につなげる一歩を踏み出すために必要なこととは?
変化しつ
変化しつづける動物園・水族館のリアル。クラウドファンディング活用オンラインシンポジウム【前編】
1月19日(金)、動物園・水族館のこれからを考えるをテーマに、動物園・水族館にお勤めの方を対象としたオンラインシンポジウムが開催されました。
昨今、物価高や光熱水費の高騰などもあり、なかなか入園料だけでは十分な運営費が賄えない中で、地域社会への貢献や地域社会における動物園・水族館のあり方が問われてきています。
動物園・水族館が、「これから」につなげる一歩を踏み出すために必要なこととは?
変化しつ
想いと戦略で社会を照らす。広告業界出身者が見つけた、自分を解放できる場所
誰の、何のために──。
自分の仕事の“社会的な意義”を見失い、違和感を持ちながらも、その気持ちに蓋をして働いている人は少なくないかもしれません。
READYFORで働く久田伸さんもかつてその1人でした。でも今は、自分の仕事の先に今よりも明るい社会があることを確信しています。
久田さんは、新卒から約10年広告代理店で働き、2023年3月にREADYFORに入社。現在は新規事業の担当としてファン
「このままでは終われない。」熊本サンクチュアリが3度目のクラウドファンディングに挑む理由
1970年代、医学的実験に“使用”するため、アフリカからチンパンジーたちが日本へ連れて来られました。仲間と引き離され、長い時間をかけて海を渡ってきた彼らを待っていたのは、狭いケージに入れられ、ウイルスに感染させられ、実験に使われる過酷な環境だったのです。
日本では2006年にチンパンジーの医学的な研究利用は停止しましたが、かつて実験に“使われた”ものの治療がなされないまま、C型肝炎に持続的に感染
寄付金の使い道を、とことん透明度高く。サポーターとの信頼関係構築が、継続寄付のカギ
「単発のクラウドファンディングとの違いを意識し、サポーターの方と継続的に信頼関係を構築するための仕組みづくりまで視野に入れてはじめて、継続寄付がうまく成り立つんじゃないでしょうか」
そう語るのは、引退した競走馬のセカンドキャリアを支援する活動を行う団体・引退競走馬党の代表である渡邊宜昭さん。
競馬場などで活躍する競走馬は、競走で勝てなければ若くして引退を余儀なくされ、引退した馬の多くは殺処分さ
文武両道で箱根駅伝を目指す!筑波大学が「継続寄付」で育む応援の輪
2020年1月2日、筑波大学 陸上競技部(男子長距離チーム)は、悲願の箱根駅伝の舞台に立った。
箱根駅伝本戦の出場権をめぐる争いが年々激化する中、活動資金や設備環境がままならない国立大学が、26年ぶり61回目の切符を手に入れる道のりは容易いものではなかった。
「箱根駅伝出場は、クラウドファンディングがなかったらあり得なかった」
2015年からチームを率いる弘山勉駅伝監督はそう言い切る。
弘
継続寄付=継続告知。広報ツールとして継続寄付を活用する、ハナコプロジェクト
「私たちは継続寄付を、優れた広報ツールとして活用しているんです」
そう語るのは、保護された飼い主のいない犬と猫の医療費支援活動を行う、一般社団法人ハナコプロジェクトの代表理事・山田あかねさん。
飼い主のいない犬や猫の殺処分数は現在、年間2万匹以上にものぼります(環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より)。そんな現状に対し、山田さんは2021年8月に俳優の石田ゆり子さんと
社会と共生し、地域の課題解決を推進する。新潟大学が見据える寄付の未来
2011年に日本でクラウドファンディングがスタートして11年。近年では、大学がクラウドファンディングを活用する事例が増えています。
新潟大学は、2021年にREADYFORと基本協定を締結し、わずか半年で5件のプロジェクトを実行。5400万円を超える資金を集めました。
今回は、新潟大学にてクラウドファンディングを推進する、サポーター連携推進室/学内キュレーターの佐藤さんと鈴木さんに、新潟大学が
競争的資金をクラウドファンディングで補い、研究の未来を切り拓く
2011年に日本でスタートしたクラウドファンディング。11年が経つ今、その勢いは、年を追うごとに加速しています。大学・研究分野でも、多くのプロジェクトが公開されています。
2021年から2022年にかけて、九州大学で乳がんの術後の乳房再建術を支える、手術支援ロボットの開発に取り組む江藤正俊先生、門田英輝先生、小栗晋先生は、研究開発費用の一部を、クラウドファンディングで調達しました。
今回は大学
丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、継続寄付の支援者と長くて深い関係性を育む
「マンスリーサポーターは、直接利用してくださる方の後ろにある第3の目のような、自分たちの活動を後押ししてくれる大切な存在です。継続寄付を通じて託してくれた想いが、横須賀の子育て支援につながっています」
そう語るのは、横須賀市で親子サロン『mam&kids salon 結-Yui-』を運営する株式会社LINK代表・永井由美さん。「子育て」を「孤育て」にしないというコンセプトのもと生まれた「結-Yu
亡くなった後も、子どもの未来へ想いをつなげる「遺贈寄付」
未来への想いを、遺言によって、財産の一部または全部に乗せて託す「遺贈寄付」。その想いは、亡くなった後も、寄付先の団体や周囲の人々の記憶の中に残り、生きた証にもなるはずです。
READYFORでは、安心して信頼できる団体に寄付ができるよう「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」を開設。遺言による寄付だけでなく、相続財産からのご寄付の相談も無料で受け付けています。今後のお金や生活の悩み、未来に対する想