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READYFORで働くメンバーが、仕事に対する思いを語ったコラムやインタビュー記事、座談会レポートなどをお届けします。
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#クラウドファンディング

「資本主義ど真ん中で培った力で、そのオルタナティブをつくる」コンサル出身者の人生を賭けた挑戦

「どんな志を抱いて働いていますか?」 この問いに、言いよどむことなく、まっすぐに答えられる人は少ないかもしれません。 ただ、自分自身の心の奥にある想いと、会社が目指している世界が重なったとき、人は幸せに働き続けられるのかもしれない。そんなことを感じさせてくれたのは、READYFORの林田翔太さんです。 林田さんは2019年に大手コンサルティングファームからREADYFORに入社。現在、執行役員・クラウドファンディング事業本部 副本部長を務めています。 「今、没頭できる

クラウドファンディングとの初期接点をつくり、相手の可能性を広げていく。セールスの仕事

「想いの乗ったお金の流れを増やす」をミッションに掲げ、クラウドファンディングをはじめ新たな資金調達の仕組みをつくる挑戦を続けるREADYFOR。 「営業」という職種もその挑戦を支える重要な役割の一つです。立ち上がったばかりのインサイドセールス部門は「攻め」の姿勢で挑み、クラウドファンディングの可能性を積極的に広げています。 そんなインサイドセールス部門を牽引する一人、稲見 玲那さん。クラウドファンディングをまだよく知らない方々との最初の接点をつくる彼女は、セールスの介在価

クラウドファンディングに挑戦する人の「はじまりの一歩」をつくる。リードキュレーターの仕事

READYFORには「リードキュレーター」という、クラウドファンディングを通じてより多くの人がやりたいことに挑戦できるよう、積極的にアプローチし、「挑戦の第一歩」を支える役割があります。 今回登場する鈴木千里さんは、リードキュレーターとして、新しい仕事をかたちづくりその役割を発展させてきたメンバーの一人。 入社4年目となる鈴木さんに、READYFORを選んだ理由や、リードキュレーターとして働くやりがいについて聞きました。 夢への再挑戦で芽生えた、「夢を追う人を応援したい

医療分野の研究者と社会の架け橋になる。資金調達とコミュニケーションを支え、研究を加速する一助を担うキュレーターの仕事

クラウドファンディングを通じて、一人でも多くの人に「想い」を届け支援を集めるために、実行者に伴走するREADYFORのキュレーター。 医療研究分野を主に担当するキュレーターである鈴木 康浩さんは、生命科学のバックグラウンドとサイエンスコミュニケーターの資格を活かし、医療研究と社会をつなぐ架け橋として、医療研究関連のプロジェクトに携わっています。 キュレーターの仕事に迫る連載「ムーブメントの裏側」第五弾──。医療研究分野のクラウドファンディングの可能性と、広がりについて鈴木

スポーツに関わる人の「熱量を可視化」し、つなげる。ムーブメントを起こす“スポーツリードキュレーター”の原点

Jリーグクラブ、バスケットボール、野球、ラグビー、陸上、ラクロス、フェンシング……メジャーからマイナーまで、さまざまなスポーツのクラウドファンディングを成功に導いてきたREADYFOR。スポーツ関連のクラウドファンディングにおけるGMV(流通取引総額)は業界トップを誇ります。 インタビュー連載「ムーブメントの裏側」第四弾では、そんなREADYFORのスポーツ領域を率いるリードキュレーターの宇野大至さんが登場。 宇野さんの仕事にフォーカスしながら、コロナ禍で打撃を受けたスポ

コアなファンを見つけて口説き、ムーブメントの火種をつくる。ソーシャル領域のキュレーターの地道な戦術

クラウドファンディングの実行者に伴走し、プロジェクトの立案から終了までをサポートするREADYFORの「キュレーター」。そのキュレーターの仕事の舞台裏に迫るインタビュー連載、第三弾に登場するのは、NPOやNGOといったソーシャル領域のプロジェクトに伴走する二之方 太喜さんです。 インターンからREADYFORに入社して2年半。彼がこれまでキュレーターとして手がけてきたプロジェクトは、180件以上にのぼります。 実行者の「やりたいことを実現したい」という想いを叶えるため、二

誰に「支援」してもらうかを突き詰める。キュレーターが描く細やかなSNS施策

クラウドファンディングの実行者に伴走し、プロジェクトの立案から終了までをサポートするREADYFORの「キュレーター」。ムーブメントを起こしプロジェクトを成功に導くため、戦略を立て実行していきます。 小さな命を守りたいから。1人でも多くの命を救いたいから。 子どもの福祉や病院・医療分野に関わるクラウドファンディングに込められた実行者さんの切なる想い。その想いは、支援者さんに届いたとき、はじめてかたちになります。 想いと想いをつなぐため、プロジェクトを届ける先にいる支援者

リモートワークを前提とした組織の最適な働き方とは?人事・労務・コミュニケーション担当が1年を振り返る

2020年2月、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、READYFORではいち早く全社リモートワークを導入しました。 対面コミュニケーションを重視していた会社で、全社員フルリモートワークに移行。その背景では、在宅勤務手当の導入から、オンラインを中心としたコミュニケーション施策、新オフィスの検討まで、さまざまな取り組みがなされていました。 フルリモートワーク導入から1年以上。状況を変えながら長期化するコロナ禍、メンバーが増え組織が拡大するなかで、「新しい働き方」の構築に奔走

「ITの知見と技術で、働き方をよりよく変えたい」コロナ禍で生まれた、“エンジニアリング×労務”の新しいポジション

「コーポレートITを手がけるエンジニアとして入社したつもりが、いつの間にかコーポレートITも労務も手がける新部署の責任者になっていました」 そう笑うのはREADYFORコーポレート部門の新セクション“ワークスタイルデザイン部”で部長を務める若林岳人さん。 ワークスタイルデザイン部とは、いったい何をする部署なのでしょうか。エンジニアだった若林さんが同部署での仕事にやりがいを感じる理由とは――? 若林さんのキャリアの軌跡をたどりながら、コロナ禍でさらに存在感を増すワークスタ

めまぐるしく変わる「支援のかたち」を裏側で支えた、READYFORのメンバーたち【2020年を振り返る】

コロナ禍にあった2020年、READYFORのクラウドファンディングによる「支援のかたち」も変化していきました。 「いま、自分たちにできることを。」という想いで、スピード感を持って、8.7億円を集めた新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金(コロナ基金)を筆頭に、新しいプログラムがどんどん立ち上がっていきました。 表立って公開したプログラムやプロジェクトの裏側で、めまぐるしく変わる「支援のかたち」を支えたREADYFORのメンバーたちがいます。 彼らはどんな想いで、ど

リモートワークは甘くない。結婚・引越しを機に職場を離れて働く私のセブンルール

はじめまして、READYFOR採用担当の大竹萌音です。キュレーター、事業企画を経て、現在は採用チームにて宮城と東京を行き来するフルリモート社員として働いています。 新型コロナウイルスの影響で、一気にリモートワーク人口が増え、フルリモートを本格的に導入・検討している企業も多いと思います。そこで今回は、フルリモートになって4ヵ月が経過した今だから伝えられる視点や気づき、大事にしているマインドをお伝えします。 「ここで働きたい!」という強い想いで入社まずは簡単に自己紹介を。私が

そもそもエンジニアって何してるの? 素朴な疑問をぶつけてみた①

2019年1月、町野がCTO(最高技術責任者)に就任して以来、READYFORのエンジニアの数は5人から10人の2倍に。さらに倍の人数を目標に、マネジメント層を含め、あらゆるポジションを担うエンジニアを採用し、チームとしての強化を図っている真っ最中。 チームの合言葉は「乳化していこう」。「非エンジニア/エンジニア」と職種で線引きせず、ビジネスとエンジニアリングが混ざり合って事業を推進していく組織を目指しています。 プロダクト開発チームに対して、とある非エンジニアメンバーは

「その人が選べる道を増やしたい」学生時代からブレない自分のビジョンを実現できる場所

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」 READYFORの採用では、掲げるビジョンへの共感、そして個人と会社の進む方向性の一致を大切にしています。 2019年2月、ひとりの女性がREADYFORのビジョンに惹かれ入社しました。プロダクト開発部門でプロダクトマネージャーとして働く大原香織さん。 入社当初はチームの足場固めをする時期。メンバーの役割や組織を固めながら、これまでのプロダクト開発による負債に向き合う怒涛の日々を「楽しかった」と語る彼女の目は、しっかりと

「クラウドファンディングの可能性を、誰よりも信じる」 7年以上続けてきたキュレーターの仕事で一番大切なこと

かつて月に数件だったクラウドファンディングのプロジェクトが今では毎月200件を超え、数名だったメンバーが130名を突破。あらゆるものが変化する日々を経たからこそ見出した、人の挑戦を後押しする上で変えたくないものとは──? 「クラウドファンディング」の名が知られていなかった頃、まだ法人化されていなかったREADYFORにインターンとして飛び込み、以来7年以上キュレーター職を続けてきたメンバーがいます。キュレーター事業部の田島沙也加さんです。 やりたいことのアイデアを持つ実行