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READYFORがnoteをはじめる理由

READYFORとは?

誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる

2011年3月、READYFORは、そんなビジョンを掲げ、日本初のクラウドファンディングサービス「Readyfor」をスタートさせました。

クラウドファンディングは、インターネット上で自身の活動や夢を発信し、共感と応援をベースに不特定多数の人たちからお金を集める仕組み。サービスローンチ当初、日本ではその存在すら知られていませんでしたが、近年、その認知は高まり、資金調達のひとつの手段として定着しつつあります。

Readyforでは、これまでの約7年間で9,300件以上のプロジェクトを掲載し、73億円以上の資金が集まっています。支援者基盤も52万人を超え、リピーターの支援者も多くいます。

資本主義社会の下、既存の金融サービスではお金が流れにくいNPOや医療機関、研究機関やその他公共セクターなどの分野へ、必要なお金を流すための協業・提携も積極的に行っています。

これからもREADYFORは、同じ思いを持つ仲間たちと、テクノロジーの力を使って、「社会で本当に必要とされている場所にお金を流す」仕組みをつくるため、クラウドファンディングの枠だけにおさまらない、新しいチャレンジをしていきます。

noteをはじめる理由

思想を伝えることで、共感と応援の輪を拡げていきたい

Readyforでは、日々さまざまなプロジェクトが実行されていて、その背景にはさまざまな人と人のつながりや物語が生まれています。プロジェクトページは、お金を集めるために最適化されているため、その裏側にある思いや物語までお伝えすることはできません。

ひとつのプロジェクトが実現するまでに、実行者とキュレーターとの間にどんな関係性が生まれ、どんな苦悩と喜びがあったのか。プロジェクトが達成された後、実行者や社会にどんな変化が生まれたのか。このnoteでは、そんな一つひとつのプロジェクトの裏側にある物語をお伝えしていきたいと思っています。

また、今READYFORでは、約70人の仲間が働いています。READYFORという会社の経営企画・事業開発に携わるマネージャーから、Readyforというプラットフォームのディレクター、プロジェクトの実現に伴走するキュレーター、実行者の相談窓口になるカスタマーサポートやカスタマーサクセス、サービスの開発・改善を行うエンジニア、メンバーが働きやすい環境をつくるコーポレートデザインまで、メンバーひとりひとりが、誰かの夢を応援するために、日々力を尽くしています。

READYFORではどんなバックグラウンドの人たちがどんな思いを持って働いているのか。メンバーはどんな未来を実現したいと思っていて、そのために何をしているのか。このnoteでは、そんなREADYFORで働く仲間たちの思いと人柄もお伝えしていきます!

ほかにも、READYFORに共感し応援してくださっている方々のインタビューや対談記事など、READYFORの思想や価値観を伝えるコンテンツもお届けしていくつもりです。

これまでにない新しい仕組みで、社会で本当に必要とされている場所へお金を流すためのベースになるのは、一人ひとりの「共感と応援」です。READYFORは、その輪を拡げて、実行者として、支援者として、一緒に働くメンバーとして、「誰もがやりたいことを実現できる世の中」をつくる仲間を増やしていきたいと思っています。

このnoteを通じて、少しでも多くの共感と応援が生まれますように。

 READYFOR編集部