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自分たちに今できることを。「コロナ基金」に集まる、多様な寄付のかたち

みなさん、こんにちは。「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金(以後、コロナ基金)」運営事務局の堤です。

コロナ基金の支援募集期間も残り50日を切った今。みなさんの支援の輪が日々少しずつ広がり、先日支援額は3億円を超えました!本当にありがとうございます。

また先週、第2期の助成先団体を発表しました。第1期とは異なる分野のさまざまな活動をしている団体への助成を決定しましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

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コロナ基金のnoteの第2回では、これまでに集まった「いろいろな寄付のかたち」を支援者のコメントともにご紹介します。

個人からの継続的なリピート寄付

コロナ基金が始まってから、毎週、毎月など、定期的に寄付をしてくださる方や、助成先が決定されたタイミングや活動報告を更新した時など、節目節目で継続して支援してくださる個人の方が数多くいます。

2度目の寄付です。日頃から逼迫していた医療の現場に今回のコロナウイルスの流行。医療従事者の皆さんのご苦労を思うと胸が痛みます。最前線で戦う医療者の皆さん、影響を受けて苦しんでいる皆さんへの助けとなれば幸いです。
支援先を拝見して、2回目の寄附です。非常に広い範囲、しかも、行政支援が届きにくい対象にも送られていて素晴らしいと思いました。
3回目の寄附です。コロナに負けないようにしましょう。
週末の外出自粛で浮いたお金の一部を毎週寄付することにしました。

国から支給された10万円の一部を寄付

国から一律に給付される10万円の特別定額給付金の一部を寄付というかたちで使うことを選択してくださった方もいます。

本日国からの10万円が振り込まれていたので、ありがたく頂戴し、そこから、2回目の寄付です。1回目の団体への交付で、決定の透明性、スピーディーに交付されていること、幅広い分野に支援を届けておられたことについて、非常に感銘を受けました。わたしの思いを届けてくださってありがとうございます。
10万円の給付のうち一部をこちらへ寄付させていただきます。応援しております。

商品の売り上げの一部を寄付

飲み物、Tシャツ、本などを販売し、その収益の一部を寄付してくださる方もいます。

■サンクトガーレンさま

地ビール会社であるサンクトガーレンさまは、新型コロナウイルス感染症終息の願いを込めて「妖怪アマビエ」の絵を貼ったビールを発売されたところ、非常に大きな反響があり、現在までに200万円の寄付をいただいています。

■Gallery Artsoupさま

群馬県前橋市のアートギャラリーGallery Artsoupさまは、紅茶のティーストアーさまとコラボブレンドティー「疫病退散☆アマビエ茶」を発売し、1個販売につき100円を寄付してくださっています。

■WINDANDSEAさま

オリジナルアイテムやコラボアイテムを展開するブランドWINDANDSEAさまは、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ支援活動として、チャリティーTシャツ1000枚を販売し、収益金総額の500万円を寄付してくれました。

■Philosophii Leathersさま

ハンドメイドの革小物を販売するPhilosophii Leathers(フィロソフィ・レザーズ)さまは、アクセサリートレイの売り上げの全額を寄付してくださっています。

動画配信による収益の一部を寄付

Youtubeなどの動画配信サイトで得た収益の一部をご寄付いただくかたちもあります。アーティストのライブ映像や有名人のYoutube動画などさまざまです。

■株式会社ロックダムアーティスツさま

株式会社ロックダムアーティスツさまは、CHAGE and ASKA Official Channelにて公開されているCHAGE and ASKAのライブ映像から得られる広告収入を寄付してくれました。

■「WE ARE ONE TEAM」プロジェクト

格闘家の秋山 成勲氏が発起人となり、『おうちで出来る』カラダの健康・ココロの健康に役立つ動画を配信する「WE ARE ONE TEAM」プロジェクトが始動。動画の収益を本基金へご寄付いただくことになりました。

■川上憲伸さん カットボールチャンネル

野球に関する動画を配信する「川上憲伸 カットボールチャンネル」は、収益の一部をコロナ基金に寄付してくださっています。

ライブや新曲の収益の一部を寄付

コロナの最中に新たに生まれた曲やコロナ禍で実施されたライブの収益の一部をコロナ基金に寄付していただくかたちもあります。

■村山宏行Special Bandさま

2020年4月~5月の緊急事態宣言下で、メンバーのみなさんが自宅でレコーディングした新曲の売り上げの全額を寄付していただきます。

オンラインイベントの収益の一部を寄付

コロナ禍で実施されたオンラインイベントの収益の一部を寄付していただきました。

■Charity Acupuncture Discussion Zoom 2days only!自粛GW特別企画

新型コロナウィルス感染症の最前線で戦っている医療従事者を支援したい、という思いで開催されたチャリティイベントの収益を全額ご寄付いただきました。

■「Virtual Running~医療従事者へ感謝~」

5月3日(日)に「Virtual Running~医療従事者へ感謝~」というチャリティオンラインランニングイベントが開催され、参加者のみなさんからエントリー費用を通じて寄付をいただきました。

クリエイターが作品の収益の一部を寄付

クリエイターの作品の収益の一部をコロナ基金にご寄付いただくかたち。作品はイラストや色紙、LINEスタンプなどさまざまです。

■イラストレーターERIMOさま

学生が部活やサークルで有志の寄付キャンペーンを実施

学生のみなさんが所属する部活や、友人と一緒にコロナ基金への寄付の呼びかけをして、寄付を集めてくれました。

■慶応義塾体育会バレーボール部さま

■まきぷさま

大学生のまきぷさんは自分たちの友人を中心に、一口あたり100円からの寄付を募り、まとめて基金に支援する企画を立ち上げてくださりました。寄付への敷居が下がって、より多くの人に基金を知っていただける素敵な取り組みです。

オンラインレッスンの収益の一部を寄付

コロナ禍で実施されたオンラインレッスンの収益の一部をコロナ基金にご寄付いただくかたち。ヨガやダンス、トレーニングなどさまざまです。

■ダンサー・振付師 miotcheryさま

■キックボクサー皇治さま

さまざまなポイントで気軽に寄付

ポイントサイトや企業様サービスで貯まるポイントを活用してコロナ基金へご寄付いただくかたちもあります。

■マネックス証券株式会社さま

マネックス証券株式会社さまはマネックス証券サイト上でポイントによる寄付を実施。コロナ基金へ寄付いただきます。

■楽天株式会社さま

楽天株式会社さまは、「楽天ポイント」をはじめとする様々な決済手段が使える「楽天クラッチ募金」を通じて寄付を募り、コロナ基金へ寄付いただきます。

企業としての寄付

■アリババ株式会社さま

アリババ株式会社さまには、企業としてコロナ基金へご寄付いただきました。

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企業の売上・募金の一部を寄付

■株式会社ファミリーマートさま

株式会社ファミリーマートさまはマルチメディア端末「Famiポート」で募金の受付を実施。コロナ基金に寄付いただきます。

従業員マッチング寄付

■ソニー株式会社さま

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ソニー株式会社さまは、従業員に寄付を募り、集まった金額と同額を会社が上乗せするマッチングギフトの仕組みを使って、寄付をしてくれました。

担当のサステナビリティ推進部CSRグループ シニアマネジャー岡田 康宏さんがコメントをくださいました。

「基金の支援内容として、医療関連や保育所・学校、介護施設、低所得者への支援など、さまざまな領域を広くカバーされており、その活動に共感した多くの社員から募金が集まりました。集まった社員からの募金に対して「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」からも同額のマッチングを行い、総額約1440万円の寄付をさせていただきました。

この基金の活動には、READYFOR様をはじめ、専門家の先生方、各領域で支援活動をされているNPO団体、そして個人としてクラウドファンディングに参加されている皆様など、大変多くの方々が関わられておられます。企業としてもその活動を少しでも支援させていただくことで、この困難な状況に対して一丸となって立ち向かう力の一端になれればと思っております」

今回のnoteでご紹介したような多様なかたちで、みなさんのご支援の輪が日々広がっています。たくさんの支援、改めて本当にありがとうございます。

コロナ基金は、7月2日まで引き続きご支援を募集しています。引き続き、応援をよろしくお願いします!

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